プラズマ・ストリーム

こんにちは。サーモスです。

熱帯魚を飼いはじめました。
ネットオークションで買った初心者用水草セットも入れています。
便利なことに、水草が郵送で届きます。

購入した水草の中に、アナカリスというのがありました。
「簡単にスクスク増える」との事。
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これって、なんか見たことある・・・金魚藻?オオカナダモ?

調べてみると、やっぱりアナカリスというのは、オオカナダモの別名でした。
Wikipediaには「大カナダ藻、学名egeria densa」とあります。
英名はBrazilian Waterweed 。んんん?ブラジリアン?
カナディアンじゃないの?五大湖北岸にモサモサ生えているものと思っていましたが?

どうやら、アマゾン原産のegeria densaがいつしか研究用として持ち出され、やがて日本にも北米経由で輸入された、という経緯だそうです。
初輸入は大正時代。
「原産地」よりも「買ったとこ」で名前を付けたんですね。
ちなみに、アナカリス(Anacharis)という名は、旧い属名だそうです。

さて、素性が分かったところで。
オオカナダモといえば、原形質流動。そして会社には顕微鏡とカメラがある。
スライドガラスに葉をはさみ、乾燥しないように封じて、撮ってみました。
(音が出ます)

予想よりもずっと流れが速い。
顕微鏡の強いライトが当たっていると、いっそう動きが活発になります。
この流動力がアクチンとミオシンによると証明されたのは、1994年。わりと最近。

オオカナダモ=アナカリスには、和名「ツマナシモ」という呼び名もあります。
なんと日本のオオカナダモはすべて雄花で、雌花が1本も無いのだとか。だから、妻無し藻・・・。
不思議だけど、寂しい。

2013年06月11日 21:00

レイ・ハリーハウゼン追悼

少し遅れた訃報でした。

「2013年5月7日 レイ・ハリーハウゼン死去」

50〜70年代に活躍したアメリカを代表する特撮映画の巨匠。
ストップモーション・アニメを駆使し、様々な恐竜やモンスターのパペットに命を吹き込む。
「シンドバッド」シリーズのサイクロプスやカーリー像と戦うシーンなど、
その映像を目にした事のある人は多いのではないでしょうか。

わたしも子供の頃には、「タイタンの戦い」の巨大なタロス像が動く姿を観て、
当時観ていたテレビの戦隊ものとは違うものを感じ、
生命力あふれた映像にワクワクしていました。

彼の礎があってこそ、今のVFXやCGの技術があるのだと思います。
偉業をなしてきた人がリアルタイムにいなくなってしまうのは、
なんだか自分の一部にも穴が空いてしまうような寂しい感覚があります。

ご冥福を。

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by バロ

2013年06月04日 12:17