皆既月食

10月8日は3年ぶりの皆既月食でした。
皆さん、ご覧になったでしょうか?
TLV一同は新オフィスの窓から観察できましたよ!
(TLVは7月16日に新しい事務所に引っ越しました。)
 
向いのマンションの上に、月が出てくれました。
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観察開始頃は、すでに部分月食が進んでいました。
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影になった部分は赤く見えます!
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↑の部分月食から待つこと15分、ついに皆既月食に!
幻想的な月になりました。
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地球の影に入ったはずなのに、なぜ真っ暗にならないのか?
なぜ赤くなるのか?
不思議です。
調べてみると、大気を通った太陽光はわずかに屈折するため、地球を回り込んで月を照らすのだそう。
そして、散乱しにくい赤い光が届くのだそうで。夕焼けが赤いのと同じでした。
一度地球の大気を通った光が、38万km離れた月を赤く見せているんですね。

月食を見ていると「太陽」と「地球(にいる自分)」と「月」が一直線に並んでいると実感できて、壮大な気分になります。
 
さらに待つこと1時間、地球の影から出て、再び部分月食に。
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そして、満月に戻りました。クレーターが美しい。
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余談ですが、新オフィスの裏には焼き肉屋さんがあります。
窓を開けて撮影している間、ずっと焼き肉の良い匂いが・・・。
これから満月を見ると、焼き肉を食べたくなりそうです。

↓焼き肉の匂いが入ってくる窓。ここから撮影しました。
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by まねきねこ

2014年10月09日 10:15

晩夏の空

近頃は夏の気配も薄らいで、空の様子が変わってきました。

ふと見上げると、青空に不思議な雲。
TLVの上空を通るように、帯状の雲がずーっと続いています。
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これは珍しいカタチ。
Webで調べてみると、良く似た形の「環八雲」というのを見つけました。
環状八号線に沿って帯状の雲が現れるのだそうです。

***Wikipediaより引用***
ヒートアイランド現象により東京都心の温度が周囲に比べて高くなり、そこに相模湾と東京湾からそれぞれ吹き込む海風が大田区・世田谷区の東京都区内の西側を走る環状八号線付近で収束して上昇気流ができることが原因とされる。さらに、環八上空では自動車の排気ガスによる汚染物質が多く存在し、これが核となって雲が発生しやすくなっているとされる。
***引用ここまで***

なるほど。
しかし、朝霞市は環八から離れている。
さてさて。この雲の正体はいかに。

まず、地図と写真を重ねてみました。
目印としたのは、送電鉄塔です。
塔MAP(tower.30maps.com)さんの地図情報を頼りました。
さらに、雲の帯も重ねます。TLVのやや西側から笹目線24号鉄塔の上空を通っているようです。
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んんん?
環八からずいぶん離れているし、角度がほとんど直角。
これは環八雲ではない、という事かな?
いやいや、まてよ。
説明文には、「相模湾と東京湾から吹き込む海風」とあった。
静止画をにらんでいるだけでは、分かるものも分からないだろう。
ここはひとつ、雲の動きを見なくては!

ということで、インターバル6秒のタイムラプス動画をどうぞ。
動画の10秒が、実際の30分です。


おおお。
雲は、奥から手前に向かって流れている。つまり南から北へ。


地図をもっとひろげてみると、なんだか答えが見えてきた。
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環八は、その名のとおり環状です。
練馬の南側で大きくカーブし、杉並・世田谷エリアでは南北の直線状になります。
ここは、屈指の渋滞ゾーン。非常に交通量が多いのです。
このエリアで相模湾・東京湾からの海風がぶつかったとき、その境界にできた雲が下流に伸びて行くことは想像に難くありません。
そして、その延長線上に、ちょうど朝霞市があるのです。
つまり!
今回の雲は、環八雲がず~っと伸びてきたもの、ということではないでしょうか。
ずいぶん遠くまで伸びてくるんですね。直線距離で10km強。
ダイナミックな現象を楽しみましたが、その原因がヒートアイランド&排ガスにあると思うと、なんだか心地よくありませんね。

やがて、帯状の雲は散ってしまいました。
夕方になって、海風が止んだのでしょう。
何気ない風景の中にも、色々なことが起きています。

サーモス

2013年09月19日 21:50

トリックアート?

さきごろTLVでは、「錯視」でひと盛り上がり。
目の錯覚で不思議な模様や色が見えたりする、アレです。

お中元に頂いた美味しい高級ビールを堪能しながら、前回も紹介した「講談社の動く図鑑MOVE人体のふしぎ」付属のDVDを皆で見ていたら、その中に錯視ムービーがありました。
クルクル回る人のシルエットが、どっちに回って見える?というものです。

YouTubeで同じ動画を見つけたので、紹介しておきます。


これをみて、まずは全員「反時計」と言いました。

しばらくすると、「あっ、時計回りになった」と言い出す人が現れました。
そのうち「俺も時計回りになった」という声が、ちらほら。

さっさと「反時計」から抜けた人たちは、
「ちょっと視線外すと良いっすよ」
「じーっと見てると来ますよ」
なんて余裕の態度。

一方、いくら見ても反時計にしか見えない人たちは、全く抜け出せそうにない。
ついには、DVDを止めてネットの動画をエンドレスで流しはじめる始末。

そろそろダメかな、と諦めかけた、その時、
「あ!!!見えた!!」
ラスト2人が奇跡の同着ゴールを果たしたのでした。

ダンサースピン、という有名な動画だそうですね。
とても不思議な映像ですが、なにより不思議なのは「最初みんな反時計に見えた」こと。
なぜでしょう。回っているものは反時計、という固定観念でも刷り込まれているのでしょうか。
…南半球の人は逆だったりして?


顕微鏡を見ているときにも、無いものが見えたりします。
雲が細胞に見える。
細胞の核仁が、ほほえんでいるように見える。
冬の梢はカビの菌糸。
水たまりの形が細菌に。
コンクリートのクラックはマイコプラズマに。


こうなると錯覚ではなくて、「焼き付き」です。
「顕微鏡を見るときは、目に力を入れず遠くを見るように」なんて昔学校で教わった気もしますが、とんでもない。
目をこらして撮影ポイントをさがし、ピントを追い込みます。
寝不足のときは視覚が混乱して酔うことも。
とっても目を酷使する仕事です。

サーモス

2013年07月23日 19:41

背筋ゾクゾク

やっと暖かくなったと思ったら、暖かいを通り越して一気に暑くなってしまいました。

明るい日射しのもとで群れる子どもたちを発見。
日向ぼっこ?
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きゃー。
背筋がゾクゾク!
これはチャドクガの幼虫らしいです。
毒があるので、要注意!!

上の写真の2時間後再び同じ場所を通りかかってみると、葉っぱがなくなってました。
↓↓↓
P1000413.JPG
左の小規模な塊が2時間前まで大集合してた葉っぱです。
日向ぼっこじゃなく、お食事中でしたね。
一枚食べ終わって別の葉(右下)に移動したみたいです。
そっちの葉の方に回り込んでみると、やっぱり並んでます。
↓↓↓
P1000414.JPG

何故みんなで一枚の葉に並ぶのでしょう。
一匹でいるより天敵に狙われにくいのでしょうか。
それにどうやってこんなにきちんと整列するんでしょう。
タイムラプス撮影してみたくなりました。

ちなみに動画も撮ってみました。
動いてます。
ゾクゾク倍増。
↓↓↓

by まねきねこ

2013年05月21日 20:41