はじまりのはじまり。

こんにちは。TLV新人のバロです。初ブログ投稿です。
今回は、はじめてということもあって、自己紹介的に自分のルーツ、
映像制作をはじめるきっかけになったリスペクト作家を紹介します。

ヤン・シュヴァンクマイエル。という人をご存知でしょうか。

JanSvankmajer.jpg

チェコ出身の芸術家・映像作家。最近では、『サヴァイヴィング・ライフ』という映画が日本でも公開されました。
ものを動かしながら静止画撮影し、それを連続再生することで動いているように見せる
ストップモーション・アニメーションの技術でたくさんの映像作品を世に残しています。
そう。TLVで行うタイムラプスの撮影技法と原理は似ています。

・・・シュール!!
制作される作品全般に少しブラックな印象がありますが、映像から伝わってくるメッセージと異質な世界観・空気感のインパクトは強く、
CGを使わず、アナログ的手法ですべてを捉える表現には、CG映像にはないリアリティと迫力があります。

彼に出会ったのは、まだVHSテープが主流だった頃、
短編集がおさめられたVHSテープを友達から借り、何度も繰り返し観てました。
今でも彼の映像を観ると、そのころのノスタルジーな記憶とともに、当時の衝撃的感覚も蘇ります。
また、時をつなげ作品を作り上げていく意味で、分野は違えど同じような映像制作の現場にいることに、感慨深いものを感じます。

春もそこまで来ていて、世の中は新しいスタートの時期。
自分も初心を振り返るつもりで、また彼の作品を観てみようかなと思っています。

byバロ

2013年02月22日 17:23