日テレ「世界一受けたい授業」で使われました!

12月8日(土)の「世界一受けたい授業」(日本テレビ)で、TLVの「神経細胞」の動画が使用されました。

番組の内容は、認知症予防に脳を鍛えよう!というもの。
鍛えれば神経回路が増えるということでした。

神経回路とは、神経細胞同士が細胞の突起と突起をつなげた状態。
↓↓
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突起と突起の間では、神経伝達物質がやり取りされ、情報(刺激)が伝達されます。
その刺激は電気信号となって神経細胞を移動します。

自分の思考や感情が、電気信号と神経伝達物質でできている。
何度考えても、不思議で仕方ないです。

by まねきねこ

2012年12月14日 17:00

ABCでクラミジア

こんにちは、技男です。
少し前になりますが、トピックスで「8月23日(木)20:00~ ABC(オーストラリア放送協会)の番組「Catalyst」で弊社の「肺炎クラミジア(Chlamydia pneumoniae)」の映像が放映されます」という報告をしましたが、実は先日、ABCより放送した番組のDVDが送られてきました。
どんな番組? どんな内容? ドキドキ・・・、スタート!
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おーっ、しょっぱなからクラミジアが出てくるではないか。しかも、何か光のエフェクトがかかっているし、、、(^^ゞ
正直なところ英語力が貧弱なので、内容の詳細はよく分からなかったけど(^_^;)
タイトルは「MS CURE ?」。 MSとは、多発性硬化症(multiple sclerosis)という疾患のこと。
要するに、日本語のタイトルとしては「多発性硬化症は治るのか?」ということですね。
多発性硬化症は、中枢神経の障害(炎症性脱髄疾患)で、運動障害や視覚障害、感覚障害などの多数の神経性の症状が出る疾患で、日本では特定疾患に認定されている指定難病です。疫学的には、女性に多いことが知られています。
さて、多発性硬化症という神経の疾患に、なぜ肺炎クラミジアという細菌の映像かというと、肺炎クラミジアの感染が多発性硬化症の原因の一つではないかと考えられているからです。原因は他にも、遺伝、ウイルス感染、自己免疫など考えられており特定されていません。
番組では、多発性硬化症の発症の引き金が「感染」であるという認識から、疾患を理解するパラダイムシフトになる、みたいなことを言ってましたが。。。
いやー、それにしてもクラミジアの映像を随所に使っていましたね。場面転換のたびに短く使っています(光エフェクト付きで(^_^;)
TLVには、他にも神経細胞の映像とかもあったのに、、、

・Catalyst(ABC)の8月26日放送の「MS CURE?」の番組アーカイブはこちら
http://www.abc.net.au/catalyst/stories/3572695.htm

・肺炎クラミジアの動画はこちら

話はちょっと変わりますが、私が多発性硬化症と聞いて思い浮かぶ人物が、世界3大チェリストの一人、ジャクリーヌ・デュ・プレ(Jacqueline du Pré、1945.1.26〜1987.10.19)ですね。彼女の演奏するエルガーのチェロ協奏曲は、ものすごく情熱的です。多くの名演奏があるのですが、当時、夫であり指揮者のダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim)と共演した時の映像を見ると、新婚ホヤホヤの幸せオーラがビンビンです。それだけに、彼女のその後を思うと、本当に切なくなります。演奏は、そんな感傷を吹き飛ばす素晴らしさですが。それにしても、42歳は早すぎる、本当に残念です。

・ジャクリーヌ・デュ・プレのエルガーに興味のある方はこちら

では、また次回をお楽しみに。

by 技男

2012年09月12日 15:06

NHK「あさイチ」にてマイコプラズマ2度めの登場

こんにちは、技男です。
私の自宅近くでは先ほど(AM11:40頃)、ゲリラ豪雨のような雨が通り過ぎましたが皆さんのところではどうでしたか。

昨日8月31日のNHK「あさイチ」にて、弊社(Timelapsevision.inc)で撮影したマイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae)と呼ばれる細菌の映像が放映されました。
実は、「あさイチ」でマイコプラズマの映像が放映されたのは、今回で2度めなんですよ。番組でも言ってましたが、前回の放映は2011年10月20日です。
今年は、去年に比べてマイコプラズマ肺炎が流行しているようなので、皆さんも気を付けてください。

さて、昨日放映された映像は前回放映した映像と同じなのですが、実は、前回放映後に新しくマイコプラズマの映像を撮影する機会がありました。
それで、新しく撮影したマイコプラズマと「あさイチ」の放映で使ったマイコプラズマの映像を比べると、明らかに増殖する時の菌の動きが違うんです。

<動画はこちら>
・「あさイチ」で放映したマイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae

・新しく撮影したマイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae

「あさイチ」で放映した方は、一つの塊がジワジワと大きくなっていくような増え方でしたが、
新しく撮影した方は、小さな塊が四方八方に飛び散ってネットワークが広がるような増え方をしています。
不思議ですね。
なぜ違うのかという、実は2つの映像を撮影する際の培養方法がそれぞれ違うんですね。
ちょっと専門的になりますが、「あさイチ」の方は「寒天培地」、新しい方は「液体培地」と呼ばれる培養法です。
新しく撮影した方の液体培地では、「滑走」と呼ばれるマイコプラズマ独特の動きがよくわかります。
この「滑走」は、マイコプラズマが肺に感染するときの移動法と考えられています。
細菌の世界、顕微鏡映像の世界は本当に奥が深いです。

最近よく、弊社の映像がTV番組で放映されます。海外のTV局からもオファーがありました。
こうしたメディアに登場した弊社の顕微鏡映像について、このブログでちょっと詳しく紹介したいと思います。
では、また次回をお楽しみに。

by 技男

2012年09月01日 13:19