Works
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細菌とウイルス その違いは何か?細菌とウイルス その違いは何か?×CGや顕微鏡映像を用いて、細菌とウイルスの違いを分かりやすく解説します。こちらの映像は、福島県耶麻郡猪苗代町にある【野口英世記念 感染症ミュージアム】のシアタールームで上映されています。
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「奈良宣言2023」告知動画 第二弾 はたらく肝臓「奈良宣言2023」告知動画 第二弾 はたらく肝臓×「奈良宣言2023」に引き続き2024年に制作した動画です。 肝機能(血液)検査でALT値が30を超えていた場合は、肝疾患の早期発見・治療のため、かかりつけ医の受診を勧める内容となっています。
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細菌に対するUV効果(掃除機)を映像化細菌に対するUV効果(掃除機)を映像化×レイコップジェネシスという掃除機に搭載したUVの大腸菌への効果を実験しました。 掃除機で3秒間UV照射した後の大腸菌を共焦点レーザー顕微鏡で観察したところ生菌が大幅に減少したことが確認できました。
Micro
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Mitosis - Time lapse photography (Differential interference contrast)Mitosis - Time lapse photography (Differential interference contrast)×微分干渉顕微鏡(対物100x)で撮影した細胞分裂。中央の球体が細胞核、周囲にたくさんあるニョロニョロしたものはミトコンドリア。映像の6~7秒目、核の左右にうっすらみえる放射状のものは星状体。核は凝集して染色体を形成し、中央に整列する。やがて左右から引っ張られるように染色体分裂が起こると、ほとんど同時に強いクビレが入って細胞は2つに分かれる。それからすぐに新しい核膜が現れ、細胞分裂は完了する。骨芽細胞様細胞(MC3-T3-E1)を培養し、約2時間の現象をTimelapse撮影した。
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毛根の顕微鏡映像 -Root of the hair-毛根の顕微鏡映像 -Root of the hair-×毛も細胞でできています。毛母細胞は毛球で分裂増殖し、新しく生まれた細胞が毛幹を押し上げるようにして毛を伸ばし、やがて角質化します。黒くみえる顆粒はメラニン色素です。Hair is made of cells. Hair matrix cells are dividing and multiplying at the hair bulb. These new born cells push the hair shaft upward (hair growth) and become keratinized. Many black granules you can see is melanin. They are pigment produced by melanocytes and gives color to your hair.
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Cancer Dance movementCancer Dance movement×Timelapse Vision, Inc. was awarded FIRST PLACE for our film in "Celldance 2012" The ASCB's Eighth Annual Cell Biology Video Contest.
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放線菌ストレプトマイセス・アベルミチリス -Streptomyces avermitilis-放線菌ストレプトマイセス・アベルミチリス -Streptomyces avermitilis-×これは、ストレプトマイセス・アベルミチリス(別名ストレプトマイセス・アベルメクチニウス)という放線菌の顕微鏡映像です。放線菌は細菌の仲間ですが、まるで真菌のように菌糸を伸ばします。この微生物の産生する「アベルメクチン」がオンコセルカ症やフィラリア症などの寄生虫感染症の特効薬になることを発見した大村智博士とウィリアムCキャンベル博士に、2015年ノーベル医学生理学賞が授与されました。This is a microscopic image of actinomycetes named "Streptomyces avermitilis (or S. avermectinius)”. The actinomycetes are a group of bacteria, but they expand branched networks of hyphae like fungi. This tiny microorganism became famous for producing avermectin, the derivatives of which was developed into a silver bullet for parasitic infection such as onchocerciasis and filariasis. This year, Dr. William C. Campbell and Dr. Satoshi Omura won the Nobel prize in medicine and physiology for discovery of this anti-parasitic agent.