ゴールデウィーク前半、遠出はせずに近所の森など散策しました。 この時期は一斉に活動を始める生命の息吹きが感じられて、大好きな季節です。 生き物が一年単位で命をつないでいる事を改めて実感させられる時期でもあります。 森では今年もはるばる南の国から戻って来た鳥が子育てを始めているころに出くわす事ができました。 毎年繰り返される光景ですが、今年がダメなら来年まで一年待たなければなりません。 途中で何かあれば、これで途切れてしまうかもしれないのです。 そんな事を考えると今年も繁殖がうまく行って欲しいと願わずにはいられません。 それにしても、何に突き動かされてここまで一心不乱になれるのでしょうね。 細胞の活動として説明される日が来るのかもしれません。
枝を積んだ巣のうえで、抱卵するタカ。 見えますか?
腰を上げたところを角度を変えてもう一つ。
by (ToT)/